《人に学ぶ・23 胆石》

2017年11月11日

50才以上の経産婦の方に多いのです。
胆石を持つている人の性格は「あっさりしていない」人と見ます。
一見あっさりしているように見えますが、どうもそうではないらしい。

胆のうは肝臓の「女房役」で、胆汁という消化液を貯えているところから
「夫をないがしろにする」「夫に従わない」「夫を差し置いて前に出る」
妻、女房にあたります。

『ご主人はどうですか?元気にしてますか?』
「いつもだらっとしているので、何かをしたら!」
と言うのですよ。
『イライラしていると肝臓に悪いですよ!』
『たまには一緒に出歩いたらどうです?』
「素直に出かけないんです」

『腕を組んでいる夫婦をみると羨ましいけれどね』
「それは何十年も前です。一人がいいのですよ」

こうした会話から状況判断しますが、『卵が好き』となると
胆のうは石を作るようです。
胆石はコレステロールから出来ているので、『金銭』と見ます。
財産を残すこと、貯蓄などお金のことを『心配』していることと見ます。