《人に学ぶ・29 風邪》

2017年11月19日

『風邪は寒いから引くのではない。寒いからであれば、寒帯に住む人は
皆常に風邪を引いているはずである。』
と言う持論から、
風邪は「気」の緩みが原因であるのです。気の緩み、安心したときなどに
起こるようです。

特に感情の起伏の強い人や責任感の強い人などが引き易いので敏感になりすぎない
ように感情をコントロールしないといけません。

今日の電話でインフルエンザに子供がかかり、明日の教室は欠席するとの事。
このインフルエンザはウイルス感染ですから風邪引きとは見方が変わります。

流行性の風邪はこころの中にある
『怒り、不満、恨み、嫉妬』
などをもっていると、風邪の細菌やウイルスを活性化させる働きとなって一週間
程寝込むことになります。

普通の風邪でしたら三日ほどで治るのです。
これから流行るインフルエンザ風邪に対処して、こころのわだかまりを
取っておかれたほうがいいようです。