2017年11月28日
最近、皮膚のことでよく質問を受けます。
「皮膚が弱くて悩んでいます!」
『東洋医学の五行色体表では、肺臓と大腸、脾臓と胃のバランスをみます!』
『特に脾臓と胃は肌肉を表すことで知られていて、糖尿病患者の皮膚は弱いことを知っていますか?』
「糖尿病患者さんの皮膚の弱さは知っています」
『糖尿病ではないのですね!』
『背中や腕、足には湿疹の後が黒ずんでいます。掻きむしったあとのようです』
「これからの時期はひどくなってきます!」
『治療法は簡単ですが、難しいかも知れないけれどやってみるかな!』
『人間の皮膚は外部に触れるところですから、その皮膚が弱いのは、
必ずどこか他人との関係の悪いところがあると診ます。
足、背中が黒くなっていることは、あなたの人柄を現しているので
人柄を治すことですよ!
陰口を言わない、こころが明るくない、ちょっとしたことで文句を言う、
言葉にトゲがある、これらを治すと皮膚に潤いが出ますよ』
見えないところでの行動は自分の身体に現れる現象です。
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