《人に学ぶ・53自分を変える①》

2018年5月12日

*ものごとの原因と結果というものは、こだまが呼べば返って
くるようなもので、ある時間を置いて感応するものである。

自分が行ったことは、縁が整うことによってその結果があらわれる。
形あるものに光が当たれば、かならず影がつきまとって離れない
ようなものである。
        (空海・遍照発揮性霊集)

*現在の結果には、必ずその原因となる過去の行いがあり、現在の
行動が間違いなく将来に結実することを言っています。

「理と法の世界」を師匠に徹底的に教えていただいたものです。
「因果の世界」、過去の原因が今の結果となり~。

しかし、読めば読むほどに「自分のやった行いは、かならず自分に返ってくる」
ことになりますから、自分自身を変えることが重要であるのです。

会社を何回も変わる。
「何故!」「いつも人間関係で!」
どこにいっても「人の問題」、変わらないのは自分なのです。