2018年9月4日
「今月も暑い中、本当にお疲れさまでした。無事に終えられました。
お願いした方々のご祈願をよろしくお願い申し上げます。
これから本山に戻ります。留守宅安全、道中安全で見守り下さい。」
これは銀座別院での私からお不動様への『誓願』なのです。
誰でも願いがありますでしょう!また願いをかけたいというような思いが
おこると思います。
一家の内に神棚や仏壇がありますが、先ずは神棚や仏壇に向かってご挨拶、
「今日も一日元気で働いて来ます、・・・が上手くいきますように、
・・・が無事に終えるように」という願いをかけて私は育ってきました。
これが本当の『祈り』ではないでしょうか!
銀座の小さなマンションの部屋にも、ちゃんと聖域として私は仏像を祀っています。
以前、[GINZA TERA SHOP]で仏像を展示販売していたのも、こうした仏像を祀って
自分の聖域の場所を作って、こころを磨いて貰いたいと思ったからです。
幼児虐待、殺人事件、自殺など最近人々のこころが崩壊しているように感じます。
こころを照らす場、昔から受け継いできた風習、こうした慣習を無くしてはいけません。
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