《祈りに学ぶ・41作法⑤仏さま》

2018年10月15日

まず服装を整え、正座をして姿勢を正し合掌して仏さまを
見るといいのです。

『今日一日の始まりに感謝のこころを言ってもいいし、
今日一日の終わりに感謝のこころを言ってもいいのです。』

要は仏さまを前にして『感謝のこころと懺悔』を忘れなければいい
と考えています。
また、どの様な形で祈ろうとも、お経などは知らなくてもよいのでは
ないかと思います。

日常生活での自分のこころを解放して自分自身と対峙する『仏さま』を持って頂くことが
大切であると思います。

ですから仏さまはたくさんいらっしゃいますが、自分の好きな仏さま、
たとえば、お不動さま、観音さま、毘沙門さまの仏像彫刻や写真、絵画などでも良いと思います。

*写真は私の曾祖父から守ってきている観音さまです。

つづく