《祈り・柴燈護摩2》
2017年10月7日
10月6日は満月の日でしたので、恒例の柴燈護摩を田んぼの中で
行いました。
今回は初めて満月を見ることができずに残念でしたが、山の頂から満月が出る
時間(18時13分)に合わせて火を点けました。

暗闇に鳴り響く金の音や太鼓の音に「場」が変わり、読経が静かに流れます。
積み重ねられた旧お札に感謝の念を、また祈願護摩木の施主の成就を願い、
今年の稲作
の出来に感謝と
「田の神」を山へお送りする「龍神」を招請する読経が続きます。
突然の突風が吹き、火焔で龍神の出現を知らせてくれます。
つづく