2017年10月8日
恒例行事となっている柴燈護摩も昨日は曇りの天気でしたので、
10年間で初めて満月を見ることが出来なかったのです。
何年も前には本山を降りたところでは雨降りですが、本山では晴れて
満月が見えているといったことがありました。
田の神様を山へお送りするのは龍神さまと当初より思っていて、護摩中
に龍神さまの真言を唱えていると、突風が吹くと共に
『シュルシュルシュルシュル』と
音が聞こえるのです。
この事があって以来ずっと龍神さまを招請しているのです。
無風であったのが、突然の突風が吹くことで驚きますが
火焔に龍の形を必ず残してくれます。
8
参列者の方々もこの光景に驚いたようでした。
また、古い御札をこのようにして供養したり、田んぼを浄化している
のを見て、美味しいお米が出来るのを知ったようでした。
Infomation