『祈りに学ぶ·100自分行』

2021年1月9日

昨夜23時からは私自身の祈願護摩行をおこないました。今月が来年度の運勢であり、今月の動向が一年間を左右するからです。

また、今年は変化変動の年回りに当たり行動、身体、精神作用、こころの状態などいろいろと変化をするはずですので護摩を焚いたのです。

積雪の下は凍っており本堂からは摺り足で戻ってきて、寒暖計を見るとマイナス16度を指していました。護摩堂内も同じでマイナス15度、全く火の気はなく火鉢の炭も消えていました。３～５年ぶりの冷たさであろうと思いましたが、逆に今年は「燃えるようにせよ」と教えているのだと思い、通常より長い時間をとったのです。

先祖、両親、お師匠たちの供養から始まり、指は線香を持つのにぎこちない状態でしたが声だけは大声でした。自分護摩は思った時にいたしますが、変化変動の年回りは必ず焚くことにしています。２月３日の誕生日の今年は「立春」、平年なら「節分」の供養のあとに自分用に少し焚いていたのですが、今年はコロナ感染もあり早めに「疫病除き」も入れてしたのです。

今日から新しい自分として新年相談会に臨みます。

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