『祈りに学ぶ·109環境』

2021年4月9日

誰もがお堂に入れば自然に手が合わさるような環境にあります。

また、自然にこころを払拭してくれるかのような環境に、時々人はふれるといいのではないだろうかと思います。疲れ切った時など普段では感じられない霊性を感じ、こころが癒されるからです。

信心や信仰など自分にはないと思っていたものの、静かな環境に身を置くうちに、いつの間にか、こころになんらかの変化が訪れてくるように感じるのです。

「神仏を尊び神仏に頼らず」と言ったのは剣豪、宮本武蔵ですが、神仏に自然に手を合わせてみると、すると自然にこころが澄んでくるのです。

昨日も一昨日も「コロナばかりの世界から何か抜け出せて清々しい気分になりました」と言われたのです。

よかったですね❗お互いに自然に手を合わせて頭が下がりました。