『祈りに学ぶ·120疫病』

2021年6月28日

世界を覆うコロナ感染による未曾有の厄災の渦中に於いて、全ての人々の

願いに通じるものの護摩行でのご本尊は「孔雀明王」です。

通常の護摩は、蓄財や世間的栄達等の増益法ですが、昨年より深夜行としての護摩行は「疫病と諸毒の平定」を祈るのは、古代より伝わる息災護摩「生老病死」にまつわる人生の苦悩からの解脱で、「佛母大孔雀明王経」を読誦し、「佛母明王陀羅尼」の威力を祈念しているのです。

コロナ感染が蔓延せずにとの祈念を凝らしていますが、東京は感染者が増えているようです。