『祈りに学ぶ·122孔雀明王』

2021年7月15日

昨日、祈願護摩行が終わって

「住職が毎日唱えているコロナ対策の本尊がこの掛け軸ですね。孔雀明王さんでしたっけ?真言はオン マユラ キランデイ ソワカですよね!」

「初めて尋ねられて嬉しいね! 皆さん暗くてわからないのかもしれないよ。でも真言を良く覚えていたね?」

「毎日の住職のブログは拝読していますので、自分に大切なことは書き写しているのですよ。写真を撮っていいですか?」

「もちろんお撮りください。今日は時間があるので一緒に真言500回お唱えしますか、疫病からお守り下さいますよ」

「よろしかったらお願いします」

「45分掛かりましたけれど、全身が熱くなったでしょう」

「とても不思議に思いました。孔雀に乗っているような感覚と真言が身体から出ているように感じました。汗びっしょりです。」

「なかなかいい経験をしましたね。孔雀明王が守ってくださることになりますよ」

「太鼓と真言がこんなに合うなんて初めての経験でした。」

昨日東京のコロナ感染者は1149人でした。今日も九紫中宮日、多くなっては困るのですが言っていた通りになりそうです。