『祈りに学ぶ·60さくらの花』

2020年4月4日

今日は二十四節季の「清明」です。数十本あるさくらの木でも早咲きのさくらが咲いてきました。

このさくらの木は愛犬健太郎が亡くなった時に苗木で植えたものです。あれから5年が過ぎたのです。

裏庭にあるさくらの木はソメイヨシノが2本、佐藤錦が1本、垂れさくらが1本、十月さくらが1本あり、この十月さくらが愛犬健太郎の記念樹です。

4月と10月には必ず咲いてきて想いをおこします。さくらの木の前で想いをお経に託してしばし読経を続けていきますと、走馬灯のように裏庭300坪を駆け巡っている光景が写しだされます。

この十月さくらの花を見ては、日々頑張って行くようにという覚悟ができるのです。