『祈りに学ぶ·87噴火石②』

2020年10月7日

一昨日から始まった護摩行で硫黄山からの噴火石に祈願を込めての祈祷もしています。硫黄山だけあり護摩木と一緒に焚くと「硫黄」の匂いが護摩堂内に立ち込めてしまいました。護摩終了後は素手で掴めませんので箸で取り出し皿に置きますが匂いは硫黄でいっぱいです。

不思議なことに護摩火焔はいつもと違い凄さと凄まじさがありました。火焔は「龍神」になり倶利伽羅龍王になります。願いは聞き届くことに確信を得たのです。

今日の午後からの祈願護摩行では、釜の縁に石を並べての護摩でした。毎月の護摩行に来ているので今月の護摩の違いが鐘の音や読経、火焔の違いがわかるのです。

常に龍神の火焔が現れて祈願力を増大してくれています。

写真は今朝の護摩の龍神と昼まに行った龍神です。