『祈りに学ぶ·92思い入れ』

2020年11月3日

柴燈護摩で使用した仏器を綺麗に磨きあげて祈願護摩行が始まりました。

先月は噴火石を護摩釜に置いての護摩行でしたが、今月はこころ新たにでの護摩行です。

コロナ感染で殆どの企業がダメージを受けていますので、どうにかしてあげたいとの思いと、これから増え続くコロナ感染拡大「疫病払い」の護摩行をしっかりとやっていく覚悟なのです。

先月の噴火石を何人かにお渡ししましたが二人の経営者はしっかりと噴火石に自分の思いを入れ混んでいました。真綿にくるみ大事そうに持って来たのですから見ただけでもしっかりとお祀りしていることがわかります。

その効果は、

「仕事が入って切れ目がないのです!しっかりと祈念をしているからかも知れませんが、吹き上がるガスの動画を一分聞きながら私にも力が出るのだ!と祈念して石に水をかけるのです。」

とのことで私にとっては嬉しい話です。あとは継続してますます売上を伸ばしてもらいたいと思っています。私が半月間祈念したものですので、このようにして頂くととても嬉しく思うのです。

1時間おきの護摩行が続きましたが、3組の方々誰もがしっかりと真綿にくるまれた噴火石を握りしめての護摩行でした。