『祈りに学ぶ·98ピンクの火焔』

2020年12月22日

昨日は納め弘法大師の日で、また冬至の日でもありました。今日からは少しずつ日が長くなっていきます。本山では感じる日の長さ短さも銀座別院ではさほど感じません。

祈願護摩行もこの日に行い来年度への誓いを新たにした方もいらっしゃいます。今日のお経はいつもと少し違うようですが?と言われませんでしたが、そこは弘法の納めですので私の気の入れ方が違うのです。

護摩中に火焔の写真をとられますが、その中の一枚に火焔がピンクに立ち登っているのがありました。コロナ感染で営業に支障をきたしていますが必ず幸せ感を与えられることを教えてくれたものと感じたり(今まで初めてのピンク色です)、

コロナに負けるなとも言っているのかもしれません。

また、次の護摩行では新規事業に大きな望みが出ている!とお話しすると、今月26日が新規発売の日です、今人気が出ているのです、とのことでした。これも納め弘法大師のお蔭をいただいたように思うのです。初めて四国遍路にお誘いして数10年になりいつも「お大師さまと」を歩んでいるのです。

お二人の社長さんは共に揺るぎない企業理念の持ち主でもあり、こころからこの一年間のお蔭を感謝されていたのです。