2015年6月25日
先日、銀座別院でお会いした方が
先生、毎日が《感謝》ですね、と話された。
昨年の12月に余命3ヶ月と告知されました。当日私のところに来てどうしよう!と《こころ》を打ち明けました。
私は《死なないよ!》の一言でした。
胃ガン、肝臓ガンで末期的とのこと。再度、吉方位の病院を教えて頑張るようにと帰したのです。
《さくら》は見ることが出来ない!と医師に言われたのですがとても元気でガン患者には見えません。
眼に力強さがあり、ガン患者特有のやせ衰えがないのです。
もちろん、お不動さんや愛染明王への護摩祈願はしているのですが、ガンと宣告され、余命も言い渡されたので
《死ぬ気》で自分と向かい合ったのです。
明日がないからやるべきことは今日中にやる。
寝る前に今日も生かされたことへの感謝。
朝、目が覚めたら生きていることに感謝。
仕事に行けることに感謝。
神仏に守られていることに感謝。
こうした《感謝》を《こころ》からしていることが、
生かされていることになっているのが理解出来たそうです。
彼は67歳、ガンと共有しながら純粋さで生きていることに自信をもったのです。
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