人に学ぶ

2016年7月1日

今日から7月です。あっという間に半年が過ぎました。
 
先日、来年度のカレンダーの原稿依頼がありました。これから1ヶ月間で原稿を書き上げなくてはなりません。
 
一週間は頭の中でいろいろと考えて全体像を描き一気に書き上げます。
九星氣学ですので一白水星、二黒土星、三碧木星、四緑木星、五黄土星、六白金星、七赤金星、八白土星、九紫火星の9つの運勢を十二ヶ月、一年間の全体を合わせると十三ヵ月になります。
 
各星の運勢のほか、経済、海外、為替、自然災害なども含めて書きますので集中力をしっかりともっていなくてはなりません。
 
また東洋の哲学、密教の哲学も入り運勢をしっかりと見定めますので頭のカイロもかなり緊張します。
どのような年になるかは楽しみですが、毎年の厄年に当たるかたはくれぐれも注意して生活をしないといけません。
 
《運勢》とは自分自身が日常生活で戦い進んで行く《勢い》のことでありますから、自分の《立ち位置》を知らなくてはなりません。
 
《立っている位置》が強ければ積極的に行動をすればいいのです。
何もかも上手くいかない時もありますから、その時は《立っている位置》が弱いので地固めすることで時期を待つことをするといいのです。
 
私はいつも《立ち位置》を見ることを教えています。立ち位置を知ることによって
季節や心身の変化に敏感にもなれるからです。
 
戦い進むには元気でいなければなりません。毎月九星氣学教室を開いているのも、こうした私の持論の1つです。
 
hitonimanabu-01