《食について・2白菜③》

2018年2月14日

私が農業を取り入れたのも農薬野菜が嫌いであるからです。
学生時代、山梨の田舎でじいさんが作る野菜はとてもうまかった
です。
「これを食べると、こういうところがよくなる」と話していたことを
思い出します。


今の時期は「白菜」を必ず食べています。
「白菜の鍋」は、キノコ類、豆腐、コブと白菜を煮てポン酢で食べます。
特にスープを多めにして作ります。

白菜は「出回ると医者が困る」というほど薬効があるのです。
体内の解毒作用、熱を取る清熱作用、健胃整腸作用があるのです。
また、白菜の「白」は「ものことをハッキリさせる」という意味も
ありますので、この時期は私にとっての漢方薬になっています。

つづく