『食に学ぶ·47栗』

2021年9月15日

今年は栗が花をつける頃から、栗が平年よりも小さいことがわかっていました。

収穫期に入り毎日大変な量の栗が落ちています。15分ほどでバケツいっぱいの栗を拾うことができます。

落ちた栗をいのしし、きじ、カモシカ、タヌキと私たちと取りあっています。平年の半分ほどの小ささですが包丁で皮を剥いてもち米で栗ご飯を食べています。

旬の味で初物、お客様にも食べて頂いていますがもち米で食べるのは初めてとグルメの社長が言っていました。昨日も栗ご飯ではないですが白米が甘くて美味しいと山形のかたに言われましたが、杭がけで作るもち米も白米もとても甘いのです。

栗がたくさん入っているので栗ご飯、「拾って来るのでたくさん栗が入っているんだ」と笑いながら旬の味を楽しんでもらっているのです。