《食に学ぶ・11水の役割》

2018年4月7日

これから忙しくなる農作業にお茶の時間はつきものです。

汗をビッしょりかいた時に飲む「水」は格別うまいものです。
お茶、コーヒー、果汁飲料を飲んでも「水」に勝るものがありません。

「水」は精神安定剤の役割を果たしているのです。
慌てている時、驚いた時なども「水」を飲むと「気」が静まります。

ストレスを感じたとき、血管は収縮され、活性酸素が増加して発汗が
活発になります。
ドロドロ血液の状態になっているので、ここで「水」を飲むことで
サラサラの血液に戻り、「鎮静作用」を促したということになるのです。

余談ですが「死に水」はやはり「水」ですね。
生命が誕生し、生き続けるために重要な水である最後の「水」を口に浸すのです。