《食に学ぶ・13水の役割③》

2018年4月9日

私たちの生体への水の出入りをみると、取り入れは
飲み水のほか、お茶、飲料水、お酒などの液体や食物に含まれ
ている水として摂取されるもの、食物や身体の構成部分が
酸化分解し燃焼することによってできる水などとしてです。

この取り入れられた水が身体に良い働きをするかにかかっています。

体内で消費されたり排泄される水は、尿、大便、汗、涙、唾液、消化液、
をつくる材料として使われるわけです。

水は生体をつくり上げている主材料であり、体温を調節し、物質を
循環させる媒体としても働いています。

水は新陳代謝の主役であり、生体に同調する水を使うことが非常に
重要なのです。