2020年6月9日
気分を変えて「蕗·フキ」を採りました。無農薬の田んぼの畦、法面に種を蒔いて出てきたものを草刈りを楽しみながら採るのです。
ほとんどの山菜は食べませんが、「蕗·フキ」だけは毎年自分で料理をして食べるのです。
甘口で煮たり、辛口で煮たりして食べるのですが、手間が掛かりますがすぐにできますので食事には辛口を、農作業の休憩中には甘口を食べるのです。
特に「伽羅蕗」が好きですので、時間をかけて醤油で伽羅色になるまで煮しめることをします。
3~5センチに茎を切って煮しめるのですが、お茶漬けにはみじん切りにして
海苔を掛けて食べることをします。沢山作ってもすぐになくなってしまう一つのものです。
手間をかけるほどに料理は美味しくなるのです。これを精進料理というのです。
··········続く·······
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