『食に学ぶ·35⑩ストレス』

2020年8月5日

現代生活の複雑化とともに、現代人の誰しもが陽気な状態と陰鬱な状態をあるサイクルで繰り返すことが増えています。(今年に入ってのコロナ感染がいい例です)

それが一定の限度内にある時には健康は保たれていますが、そのバランスが崩れた時に病気になるのです。

気分にムラがあって、調子がいいかと思えば急に低下したりするのは、健康への危険信号であり、こうした時には、ストレスを発散させ、飲食物の取り方などにも注意して、日常生活の管理にも気をつけることが必要です。

私は15日間隔で本山と銀座別院を行ったり来たりしていますのも、こうした精神的なことを考えています。自分自身が神経過敏と思っていますので、どこかで息抜きをしないと身が持ちません。

その息抜きが本山での農作業になっているのです。

········続く······