*道を学んで、利を謀らず (空海・遍照発揮性霊集) あれも欲しいこれも欲しいと目先の利益を追いかける人生に、何の意味もない。 勉強は、そし ... <詳細な記事を読む>
*自分が道理や正しい教えに背いた行為をしているなどとは露ほども反省せず、 ことさらに他人の小さな傷を求めて自分を正当化するのは、いいかえれば、 膿の ... <詳細な記事を読む>
*親子が親密であることも、夫婦が愛し合うことも、それは変わらない 愛情なのかどうかを知らない。それらは、絶えず水が流れて、火山が 絶え間なく火を吹き上げてい ... <詳細な記事を読む>
*心の病気はたくさんあるけれども、その原因は ただひとつ。 いわゆる、無明(道理に迷うこと)から起こるのである。 (空海・秘密 ... <詳細な記事を読む>
*冬には枯れたように見える樹木も、いつまでも枯れたままで いるのではない。春になれば芽が出て花を咲かせる。 厚い氷も、いつまでも氷のままではない。夏にな ... <詳細な記事を読む>
*環境というものは、自分の心の在り方によって変化するものである。 心が汚れていれば環境も濁ってしまう。 また、心は環境によって変化する。環境が穏やかなと ... <詳細な記事を読む>
*ものごとの原因と結果というものは、こだまが呼べば返って くるようなもので、ある時間を置いて感応するものである。 自分が行ったことは、縁が整うことによっ ... <詳細な記事を読む>
*迷うも悟るも、すべてわが心のなせること。 光を求める心が起きれば、闇を抜け出すことが できる。 (空海・般若心経秘鍵) ... <詳細な記事を読む>
*凡夫は、名聞名利やさまざまな物にこだわり、とらわれて、 ただ自分の安楽につとめ、貪り・怒り愚かさという三つの毒や、 あらゆる欲望をほしいままにしている。 ... <詳細な記事を読む>
* 嫉妬という心は、他人と自分をたて分けることから生じるものである。 もし、他人と自分という対立を離れることができれば、そこに一体感が 生まれる。 一体だ ... <詳細な記事を読む>