『短きつるべの水を汲む、疑を井の涸れたるに懐(いだ)き、 小き指の潮を測る、猶底の極まれるかと謂(おも)ヘリ。』 ... <詳細な記事を読む>
『真言は不思議なり、観誦すれば無明を除く、 一字に千里を含み、即身に法如を証す。」 般若心経秘鍵 *真言に ... <詳細な記事を読む>
『弧雲定れる處無し。本より高峯を愛す。 人里の日を知らず。月を観て青松に臥せり』性霊集 *大空にぽっかり浮かぶ一つの雲に定まった場所がない ... <詳細な記事を読む>
『如来の説法は病に応じて薬を投ぐ 根器萬差なれば針灸千殊なり』弁顕密二教論 *如来の説法が多種多様であるのは、あたかも病に応じて薬を調合して ... <詳細な記事を読む>
『百歳八萬の法藏を談論すとも 三毒の賊寧ろ調伏せんや』性霊集 *百年の間、八萬の法藏を論じ談じたとしても、 三毒の煩悩を取り除くことはできない。 ... <詳細な記事を読む>
今月は彼岸月《18~24日》です。 祈願護摩中にも各人の彼岸法要をしていますので 期間中にお墓参りをするときは、護摩灰を持参して お墓周りに蒔いたらい ... <詳細な記事を読む>
普段、時間があると散策したりして自然の中に自分を 溶け込ませています。 『さて!どうするか!』 こうした考えは、「強い思い」があるから出る言葉です ... <詳細な記事を読む>
今日は札幌に来ています。 地方に出張したときは勿論お経はあげません。 講演が終わるとホテルまで送っていただき、 その後部屋に居ります。 外は雪降り、 ... <詳細な記事を読む>
護摩堂のご本尊は不動明王です。 不動明王は密教の本尊である大日如来の化身であります。 お不動さんをみると、大いなる怒りを表しており、その怒り の炎で私 ... <詳細な記事を読む>